会長 年頭所感

2012年1月 4日 城東病院スタッフ

皆さん、新年あけましておめでとうございます。

 

今年の干支は竜です。昨年は兎が跳びはねることから飛躍する年ということを申しましたが、残念ながら東日本大震災や原発事故そして世界的な経済不安による下降線を繰り返しました。竜は昇り竜ともいい、天に向かって行くことから縁起のよい十二支の干支に選ばれています。災い転じて福となすといいます。慶友会も今年は躍進する年にしたいと願っております。

 

さて、いよいよ今年の4月から診療報酬と介護報酬が同時に改定されます。現時点での情報収集では具体的な点数が発表になるのが今月末になりそうです。今のところ判っていることは、我々のような慢性期病院にとってはマイナス改訂になりそうだということです。新聞やテレビでは全体でプラス改定になるといっていますが、それはあくまでも急性期医療と一部の介護保険事業であり、慢性期医療に関してあまりいい話は聞こえてきません。そこで正確な情報を把握し、4月以降の収支がどうなるかを経営戦略会議で議論し方向性を出して行きたいと思います。今回の改定においては今後の慢性期病院が置かれる立場と将来の道筋がある程度分かるのではないかと思います。いずれにしても我々法人としては職員の生活と患者さんを守ってこの逆境に立ち向かって行かなければなりません。その為に今後、様々な方向性を実行して行くにあたり、職員の皆さんの力が必要になって来ますので是非ともご協力をお願いしたい次第です。

 

今年の慶友会年間目標には上記で述べた医療・介護同時改定のことや在宅医療に向けた取り組みや病院30周年の前年における準備委員会の設置などを盛り込んでおります。それらの目標一つ一つは私が提唱している、「すべては患者様・利用者様のために~We are here for you !」がベースになって成し得る目標だと自負しております。この一年お互いに気張って行きましょう。

 

 

会長 大塚勝章